クラスパスについて(-classpath)

「-classpath」 はjavacでコンパイルする時のオプションみたいなもの。コンパイルに必要なクラスファイルの場所を指定するのだと思う。


mainメソッドのあるclass以外のclassをインスタンス化したりして動作させるアプリケーションで、同一フォルダにすべてのclassが収納されていない場合に、必要なclassファイルの場所を指定する方法のひとつがクラスパス。クラスパスを指定してコンパイルすることで必要なclassの場所をVMが認識してくれるというイメージ。

クラスパスはコンパイルの度に指定する方法と環境設定に登録してしまう方法がある。環境設定に登録するコマンドは
C:\work>set CLASSPATH=.;another;another2
setコマンドで環境変数名"="相対パス で変数内容を指定する。