phpUserClassを使うときに調べたこと。

phpUserClassというのは、mySqlと連動してユーザーのログイン・ログアウト・新規登録を行うライブラリです。
access.classというファイルが本体。このファイルにデータベースのパスワードなどを登録して、データベースのフィールド名などは指定の通りに作る。

やってくれることは、データベースにユーザー名とパスワードとメールアドレスを登録する。パスワードは暗号化して登録される。
ログインはユーザー名とパスワードで照合される。

mysql_affected_rows()
最後に呼び出された UPDATE によって変更されたレコード数、最後に呼び出された DELETE によって削除されたレコード数、または最後に呼び出された INSERT によって挿入されたレコード数を返します。

if (@mysql_affected_rows() == 1)
こんな感じで使います。ちなみに「@」はエラー制御演算子だそうです。
関数実行時点でエラーの場合エラー表示されるんだけど、それは結果を見ればわかる。というような時にエラーを表示させないものだそうです。

$str = get_magic_quotes_gpc()?stripslashes($str)
get_magic_quotes_gpc()というのは、get、post、cookieに対してエスケープを行うかどうかの設定をしらべる関数。エスケープというのは、受け取れない文字などを自動的に「¥」をつけてくれるようなやつ。
stripslashes($str)
これはエスケープされた文字をもとにもどすようなイメージです。つまりこの一文で「もしエスケープされていたら元に戻す」という動きになる。
それぞれの関数もだけども、この「?」これ一文字で判定してくれてる文の書き方がおもしろいじゃないでしょうか。

$var = 0;
if( empty($var) ){
print '$varは0か空です。';
}
emptyという関数について。これは指定した変数の中身が入っているかどうかを返す。「0」やnullも入ってないとみなすところがisset()と違うところ。

シリアライズという概念】
$dir = dir(".");
$serial = serialize($dir);
print $serial;
オブジェクトや配列など、中身だけではなく構造自体を変数として保持したい時にシリアライズを行う。結果だけでなく過程の計算式も残したいというようなイメージだと思います。
クッキーやセッションをデータベースに保存する時なんかに必要なのかもしれません。